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本学学長がNagasaki Peace-preneur Forum 2026で基調講演を行いました

公开日:2026年5月28日

5月22日から24日までの3日間、長崎県長崎市において、OYW長崎協議会主催「Nagasaki Peace-preneur Forum 2026(NPPF2026)」が開催され、本学の岩切正一郎学長が基調講演を行いました。この国際フォーラムは、被爆地?長崎の地で、Peace(平和)とEntrepreneur(起業家)を組み合わせた「Peace-preneur(ピースプレナー)」を育てることを目的として開催され、2026年は「力の時代に、対話を」をテーマに掲げました。世界15カ国から総勢約300名の次世代リーダーや若手起業家など、本学学生を含む熱意ある若者たちが一堂に会し、武力を伴う分断の時代における「対話」の可能性について熱い議論を交わしました。

フォーラムの幕开けとなる初日、岩切学长は「脆弱な时代における対话の重要性」と题して、リベラルアーツと自身の専门分野である文学の観点から「対话」の本质を深く掘り下げた基调讲演を行いました。

岩切学长は、古代ギリシャ演剧や哲学者ソクラテスの対话、またフランスの文学作品を纽解きながら、対话の本质について言及。「対话(ダイアローグ)とは、快い同质性の共有ではなく、それまで惯れ亲しんでいた世界に异质なものが入り込み、揺さぶられる契机である」とし、本当に心を通わせようとすれば、「心の通じあわなさ」をまずは受け止め、そこから出発することも大切だと述べました。

さらに、本学デジタル広报誌「Core of 果冻APP」にて、卒業生で元国連大使の吉川元偉氏が発言された内容にも触れながら、国際政治でも生活の場面でも「力(権力)」で発言を封じ込める独白(モノローグ)の世界に対抗するためには、人間性への興味と信頼に基づき、これは演劇において演出家がよく強調することでもあるが、対立するAとBという二つの意見から「想定していなかったC」を共に発見していく対話が必要であると話しました。また、その過程は、まだ知られていないことを発見し、他者との共有を重視するリベラルアーツと通ずるものがあると語りました。

最后に次世代のリーダーたちに向けて「信頼に支えられ、相互理解へ开かれた対话を通じて平和をつくる営みを、决してないがしろにしてはならない」と力强いメッセージを送りました。

本学は世界平和の确立に寄与する国际的社会人の育成を使命に掲げ、リベラルアーツ教育を実践しています。今后も、対话を通じて问い、批判的に考え、社会と世界に働きかける、责任ある地球市民の育成に努めてまいります。



参考:
CORE of果冻APP |リベラル国際秩序の崩壊とリベラルアーツの再構築